Volume 5 ではシナリオ作成&マスターリングの必読書とも言える馬場秀和氏の代表作『馬場秀和のマスターリング講座』を完全収録します(「コスティキャンのゲーム論」を除く)。内容自体は公開されていますので、リンク先にてだれでも無料で読むことができますが、今回、レイアウトしてみたところ B5 2段組で150ページを超える分量になりましたので、紙で、じっくり読みたい方におすすめです。

シナリオ作成に関しては、必ず抑えて置かなければならない基本中の基本が、大変わかり易く解説されています。特に「シナリオは形になるようになったけど、今ひとつ物足りない、面白くならない」と思っている方は、ぜひ本書を御覧ください。

一方で、シナリオ作成にとどまらずマスタリング全般や「馬場秀和のマスターリング講座」に焦点を当てた記事も多くなっていますので、予めご了承ください。

掲載記事

馬場秀和のマスターリング講座(馬場秀和)

「馬場秀和RPG論集註解:ゲームマスターの「自律の思想」を読み解く」(高橋 志行(白河堂))

「馬場講座でシナリオ作り」(『TRPGのある風景(3)』漫画再録)(榊原遥子)

「たれポメロに罪はない」(「馬場講座でシナリオ作り」サンプルシナリオ)(榊原遥子)

「マスターリング講座の受講ノート」(白河 日和)

「ムズかしいから酒持ってこい!〜 馬場秀和のマスターリング講座とその付録を肴にしゃべくる」(白河 日和 )

「馬場理論の思い出と時代背景」(sim)

「意思決定について」(氷川霧霞)